3D砂型造形による鋳造の流れ
①型枠内に鋳砂を投入します。
②投入した鋳砂にレーザー光を照射し、鋳砂を固化させます。
③鋳造する製品部にはレーザー光の照射を行わず、砂型を形成しますので切削では出来なかった中空形状や複雑な内部形状も思いのままです。
④固化させていない鋳砂を抜き取ります。
⑤中空状の製品形状内にアルミやマグネシウム合金の溶湯を流し込み、冷却固化します。
⑥合金が固まった(冷却)状態で、鋳砂を取り除くと、製品の出来上がり。
中子を入れる特別な形状など様々なご要望にお応えいたします。先ずはご相談ください。
※ご相談いただく場合には、出来るだけ3D図をご用意ください。
また、現物や2D図面でもご相談いただけます。
成形品の表面を更にきれいに仕上るためには、私たちのオリジナル技術:コーティング移植法との組み合わせも可能です。(コーティング移植法の説明ページへ)